
発行:2022年1月
2021年4月1日(木)〜2021年12月31日(金)の日記のほか、日記を書いたり、読んだり、本にしたりすることについて考えた「ささやかな日記論」を収録しています。
「2022年7月7日(水)
曇りの七夕。昼前、へんに太陽の光がさしていて、気味の悪い天気だった。むしむししていて呼吸するのが苦しい。いやな天気。カーボーイを聞きながら出社。今日もマスクの下で吹き出しそうになる。
店。Iさんと感染症予防の線引きについて話す。ずっと答えを探し求めている。昼過ぎ、今日もジャックとジャックのお父さんに出会った。Nさんとともにドッグフードを持たせてもらい、差し出すと、あたたかな舌が指に触れてたまらなかった。ジャックは生きている。
緊急事態宣言が出るらしい。また酒が余る気がして嫌になる。ビールを出したり引っ込めたり本当に面倒くさい。寝落ちしかけて、歯を磨いてこれを書いている。よく眠れますように。」
2022年1月下旬から、下記のお店でお取り扱いいただきましたが、在庫僅少もしくは完売していることが予想されます。
一番在庫があるのは「日記屋 月日」です。いくつかのお店では、オンラインショップでも販売いただいています。
・H.A.Bookstore
・神保町ブックセンター
・ON READING
・誠光社
・恵文社一乗寺店
・STANDARD BOOKSTORE
・1003BOOKS
・本屋B&B
・BOOKNERD
・本屋イトマイ
・SPBS本店
・本の栞
・本と茶「NABO」by VALUE BOOKS
・日記屋 月日
通販→https://tsukihi.stores.jp/items/61ced940bc44dc3a7e28a7e0
・タラウマラ
・ホホホ座
・青山ブックセンター
・奈良 蔦屋書店